学生生活最後の旅行。
北陸のほうに、3日間行ってました。
初日は、福井県の東尋坊を観光しました。
あの自殺の場所で有名なところです。
東尋坊の景色は想像を超えており、すぐに写真のフィルムがなくなりました。
これだけ優雅な景色を見れば、死ぬ気も失せるのではないかと、思いました。
東尋坊はフェンスなどがなかったので、軽いロッククライミングも味わえました。
登るときはすいすい登れるのですが、降りるときは崖から下を見ないといけないので、少し尻込みしてしまいました。
初日の宿は、加賀温泉の宿です。
我々学生には不釣合いなほどいい宿で、部屋も広く、あわびなども出る豪華な料理でした。
二日目は、加賀温泉を観光しました。
はじめに「ゆのくにの森」という、さまざまな民芸体験をできるテーマパークです。
そこで、私はサンドブラスティングという、ガラスのコップに砂を吹きつけ模様をつけるものを体験しました。
自分でデザインをしたので１時間もかかってしまいました。
次に、バスに乗って茶房に行きました。
そこで、初めてちゃんとした玉露を飲んだのですが、あまりのうまさに驚きました。
１番茶はとても甘く、２番茶は甘みが薄くなりお茶の味が濃くなり、３番茶は渋みが少し出てくるという、味の変化に感動しました。
次は、電車に乗って金沢まで行き、歩いて烏鶏庵というところに行きました。
烏骨鶏 の卵を使用したカステラや、プリンなどが売られているところです。
持参した地図を見て目指していたのですが、縮尺がなく行くまでかなり苦労しました。
烏鶏庵から二日目の宿まで歩いて移動したのですが、地図が不安であることと一時間近く歩いたことで、さすがに疲れました。。。
二日目の宿は、初日とは比べ物にならないほど、チープでした。
分かりやすく説明すると、健康ランドとラブホテルが合わさったようなところです。。。
まあ、料理はさほど悪くなかったので救いです。
最終日は、雪だるまを作った後、金沢観光をしました。
はじめに、西茶屋街というところで、紅茶を飲みました。
そこには、数多くの種類の紅茶があり、紅茶素人の私は何がなんだか分かりませんでしたが、とても美味しいことはわかりました。
次に、２１世紀美術館に行きました。
近代的なアートがあり、我々の感覚の一歩先を行くものばかりでした。
そのほかには、不思議なプールや、ラッパのようなものもありました。
最後に、市場を観光しました。
カニコロッケが最高にうまかった。
学生最後の旅行。
みんなと楽しめて、ほんとに良かったです。
