日本テレビのモラル。

自民党の総裁選で日本テレビはやってくれました。
無記名投票であるはずのこの選挙で、日本テレビは、面白半分に杉村太蔵議員の投票用紙を望遠カメラで撮影したのだ。


真実を伝えるのがメディアの仕事であるが、度が過ぎる。
いくら真実でも伝えて良いことと悪いことがある。


最近のメディアは代議士を陥れることに躍起になっている気がして仕方がない。


メディアの力は今や今の日本で一番の力であるといっても過言ではない。
力と知性のバランスがなっていない。
大きすぎる力も知性がなければただ周りを破壊するだけだ。